サイパン慰霊の旅

観光

 

◆バードアイランド(正式名称:イスレタ・マイゴ・ファアン)

様々なウミドリが多く飛来することから、自然保護区に指定されている。石灰岩質の島であり、ウミドリが巣を作るのに格好の穴が無数にある。また、この島の付近の海はウミガメの生息地でもある。

 

日本統治時代は、高知県の桂浜に匹敵する月見の名所として在留邦人に親しまれ、この島にかかる美しい満月を愛でる観月の宴が開かれていたことから、「月見島」とも呼ばれていた。 (ウィキペディアより)

 

 

 

◆砂糖王公園(シュガーキングパーク)
サイパンの砂糖王_松江春次は、日本統治時代にサトウキビ栽培と製糖事業でサイパンの発展に貢献した。その松江春次の功績をたたえて、1934年にガラパンに造られ、その当時は「彩帆公園(さいぱんこうえん)」と呼ばれていたそうだ。

 

砂糖王公園には、松江春次の銅像がサイパンの戦いでも破壊されることなく、現在でもサイパンの空に向かって屹立している。

 

 

●蒸気機関車

園内には、砂糖きび運搬用として使用された蒸気機関車が保存されている。

 

 

 

◆彩帆香取神社

彩帆香取神社が隣接している。

 

 

◆ガラパン(柄帆)
サイパン島最大の市街地で、観光産業の中心地。日本統治時代には、日本人の人口が約1万4000人にまでなり、日本を模した街づくりが進められたため、「南洋の東京」と呼ばれた。(ウィキペディア)