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サイパンの旅(11)観光

前回の投稿からだいぶ間隔が空いたが、サイパンの旅は今回が最後となる。

 

■砂糖王公園(シュガーキングパーク)

サイパンの砂糖王_松江春次は、日本統治時代にサトウキビ栽培と製糖事業でサイパンの発展に貢献した。その松江春次の功績をたたえて、1934年にガラパンに造られ、その当時は「彩帆公園(さいぱんこうえん)」と呼ばれていたそうだ。

 

 

砂糖王公園には、松江春次の銅像がサイパンの戦いでも破壊されることなく、現在でもサイパンの空に向かって屹立している。

 

 

園内には、砂糖きび運搬用として使用された蒸気機関車が保存されている。また、彩帆香取神社が隣接している。

 

◆蒸気機関車

 

◆彩帆香取神社

 

■ガラパン(柄帆)

サイパン島最大の市街地で、観光産業の中心地。日本統治時代には、日本人の人口が約1万4000人にまでなり、日本を模した街づくりが進められたため、「南洋の東京」と呼ばれた。(ウィキペディア)

 

 

地元の人が利用する食堂で昼食

 

2021年09月14日サイパン:サイパン
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